
年始から初めての連休、ということで最初は、「和歌山県にて熊野詣でをしつつ、混浴の仙人風呂でうきょきょきょきょ」ってけしからん予定を組んでたんやけど(笑、三日前に同行予定だったイッシーが再び病でダウン、ってことで急遽予定変更。一日だけなら行くよ、とエス夫が言うので、実はまだやってない、琵琶湖一周ツーリングに行ってきましたYO!
朝の9時頃に自宅を出て、吹田のICから名神で大津を目指す。今回、琵琶湖までは珍しく高速を使ってみた。
時速90キロキープでものの一時間ちょっとで大津に到着。バイクなら、琵琶湖は反時計回りの方が面白い、とあの店のマスターが言ってたので、近江大橋を渡っていざ、スタート!
r559からr25とさざなみ街道をひた走る。ついこないだ、アクスルシャフトをグリスアップして以降、なんだかやけに速度のノリが心地よい感じだ。さざなみ街道は至る所に休憩ポイントがあるので、まったりするにもいいですYO!
あっ、まったりとか書いてますけど、気温計は4度とかでかなりやばい感じです(笑。対岸の比叡山あたりかな?雪化粧がありました。
< 鳥たちを眺めながら休憩ちぅ >
近江八幡近くになると、空が完全に曇ってきて、雨が降り出す。まだだ、まだ河童を着るタイミングじゃない!と俺は自分に言い聞かせながら、アクセルを開け続けた。
安土の水郷めぐりの小船をちょっと見に安土町に入り込むが、軽く見ただけですぐさま跡にする。ちなみに今回、この天候のせいでほとんど写真も撮ってません(泣
彦根を過ぎてもまだまだ止む気配がないが、小雨すぎて河童を着る気にもならないのが、良いのか悪いのかって感じ。
r2に入って、道の駅「近江母の郷」でたまらず休憩。コーシーをすすりながら冷え切った体を回復させる。
待てども雨が止む気配もないので、再び北上開始。ちょっと走ると、後ろからツーリング中と思われるオフ車二台が来た。俺はこんな天気にツーリングか、、、、本物やな、と同じ匂いを彼らに感じてヘルメットの中、思わずニヤリと笑った。前に何台か車もいたし、ペースも遅くなかったので、抜かす風でもなく、俺たち4台の濡れネズミ一行はそのまま北を目指したんだ。
r331に移り、道の駅「湖北みずどりステーション」にて休憩。駐車場近くの東屋にすぐさま退避してたら、さっきのオフ車が。走ってるときはミラー越しで車種がよく分からなかったんだけど、ジェベル200と旧セローでした(笑。ちょ、ジェベルてw。ジェベル乗りの方は気の良さそうなおっちゃんで、中途半端な雨っすね〜、と俺は話しかけたら、どうやら向こうも一周中とのこと。向こうの方も今日の振ったり止んだり、晴れたり曇ったりの天候に戸惑ってたようで、俺たちはしばらく、河童を着るタイミングについて談笑した。
別れたあと、そういえば昼飯どきやな〜と思って、駅構内の食堂で昼飯に。俺は海老カツカレー、エス夫はわかさぎの天ぷらと炊き込みご飯。
このわかさぎの天ぷらが¥350と格安やのに、揚げたてで劇ウマでねぇ。俺は連れのを半分ほど貰い、うぅ〜来た甲斐があったなぁ〜と幸せな気持ちを骨と一緒に噛み締めたわけなんよ。琵琶湖を訪れた際、このわかさぎの天ぷらは超お勧めですYO!!
道の駅を出るとさらに雨足が強まってきてた(笑。もういい加減無理やな、と俺は河童を着込んで出発した。
r44から木之本、R365からr33へそれて、関西屈指の秘湖、余呉湖を眺めに行く。余呉湖は琵琶湖の上にひっそりと構える小さい湖なんやけどね。対岸の風景や 雲が映りこむほどに静かな水面で別名「鏡湖」の名を持ってるんよ。俺は聞いてはいたけど、見たことなかったのね。
わかさぎ釣りで賑わう駐車場をスルーして、余呉湖をゆっくり一週してみた。
あいにく曇りでそんなに景色も映えなかったけど、なかなか趣のあるいいとこでしたYO!
たらたら走りながら、余呉湖の南側で休憩。
< 余呉湖で休憩ちぅ >
休憩したポイントからふと山の方を見ると、「賊ヶ岳登山道」の看板が。俺もエス夫も大の歴史好き。もちろん、賊ヶ岳の戦いのことも。妙に興味をそそられた俺たちは、予定には無かったが、1.5kmとだし、それほど時間は掛からないだろう、と山頂目指して登山を開始した。
賊ヶ岳の戦い、は織田信長の死後、次の覇権争いで羽柴秀吉と柴田勝家が大合戦を繰り広げた地で、この争いに勝利した秀吉は、天下取りを決意した、と言われた戦いだったんよね。そんな昔の戦いに想いを馳せながら俺たちは頂上を目指したのさ。
最初の400mくらい登ったところでかなり足にきだして、ぜぇぜぇはぁはぁいいながら、シトシトと小雨がふる登山道を登り続けた。
< ブトアシ、登山中 >
もう限界、と言うころとうとう山頂が見えてきたー!
ちなみに、山頂まであと10mくらいの場所でこんな看板が。
< 看板 >
おい、こんなもん登山道入り口付近に置いとけや(笑
山頂にきて初めて気づいたじゃねーか!熊出るんかい!!と突っ込みながら、山頂到着!
< 頂上で記念撮影 >
登ってる途中で薄々気づいてはいたけど、やっぱり、頂上からはめちゃくちゃ霧が酷くて、奥琵琶湖の景色は見えませんでした(泣
ただ、余呉湖の方は見えたんでパチリ☆
< 山頂から余呉湖を >
山頂には、当時の合戦の決戦場所や、布陣配置図があって、実際の山々と照らし合わせると、当時の合戦の凄さが実感出来る。
有名な方の銅像も発見。戦国時代の銅像って言うと、華やかなのとか威厳のあるのが多いけど、こういう戦の跡の刹那的な安堵感のある仕草に、当時の武士の次から次へと繰り返される終わりの無い戦いに対する思いが伝わってくるようだ。死ななくて良かった、家族はどうしているだろうか、戦友の死、色んなことが頭をよぎっているんだろうか?
< 銅像 >
山頂で戦の資料を色々と見て廻っていると、雨が雪に変わって舞ってきた。さて、そろそろ下山しますかね。
あんな看板みたもんだから、帰りの足取りの速い事速い事(笑
結局、2時過ぎに入山、下に着いたときには4時を少し廻っていた。
余呉湖を後にして、奥琵琶湖パークウェイへ。r512登ってると、ゲートがあって、冬季閉鎖中の看板が!事前に調べて無かったんだけど、この時期はやってないみたい(^^;
しょうがないので、r557に移って海津大崎で奥琵琶湖を眺めながら走り、風車街道からひたすら琵琶湖沿岸沿いに南下。
白鬚神社のあたりで寒さが頂点に達したのでコーシーブレイク。気温計は3度。フランクフルトとあんまんとコーヒーで体力を回復させながら、再び夜の琵琶湖沿いを走り、R161から湖西道路、湖西道路から名神を鬼すり抜けで豊中ICで降りて帰宅。
行程の7割くらい雨に降られた、琵琶湖一周ツーリングだったけど、琵琶湖沿岸沿いはそこかしこに見所があったんで、今度はもっとゆっくりと見て周りたいな、って思いましたYO!!
それにしても寒かったー!
━━━━━━━ To Be Continued・・・ ━━━━━━━━━