
事前情報では天気は微妙だったんだけど、前日になってい〜い天気になりそうな予報に変わったんで、エス夫を誘っておでかけしてきました。
今回はエス夫のテーマが「うまいもん食いたい〜」、で、俺が「ひねもすのたり松太郎」ってなもんで(笑。それなら久しぶりに伊勢の方でも行こうぜ〜と朝8時に出発。
なんだか生暖かい春風を感じながらのほほんと内環状線からR163へチェンジ。木津から笠置、笠置の辺りは結構いい感じの桜並木が続くんだけど、生憎、7分咲きってとこかしら?
伊勢方面の下道定番ルートはR163→R23なんやろうけど、R23がとっても退屈な道なので、奈良から三重の山中を突き進むルートを選ぶ。
笠置から柳生十兵衛の里を通り、369号線へ。そのままひたすら南下して曽爾村から御杖村と実にのどかな山里をふたりふらり。
途中、エス夫が腹が痛いからどこかで休憩して〜、というので、俺は峠道の途中で止まった。そしておもむろに、ティッシュを取り出して、「ほら!これ貸してやるから向こうでう●こしてこい!と凄んだ」。「え、ここで?コンビニでええんちゃうん?」とたじろぐエス夫に、俺は「野糞(NGS)はツーリングの醍醐味やぞ?はやくいけYO!]と心良く送り出したのさ。道から見えないように斜面を降りていくエス夫を見送りながら俺はタバコに火をつけたのさ。う〜ん、いい天気やのう。
< 曽爾のあたりで >
延々と続く山間の道をほげほげと走りながら道の駅「伊勢本街道御杖」で再び休憩。先客はハーレーの集団。俺達が隅っこの方でぐだぐだと話してたら、CBのボルドールに乗ったライダーが入ってきた。同じように端っこに停めたそのボル夫はコーシーを買ってきて、誰に話しかけるでもなく、ボルドールの傍に腰掛けて、コーシーを飲みながらまったりしてた。
黄昏ながらコーヒーとバイクか、、、、本物やな、と俺はニヤリと笑ってたら、エス夫が何笑ってんの?と聞いてきたので、俺は「つい似てたもんでな・・・・」とちょっと頬を赤らめながら道の駅を跡にしたわけなんだよ。
三重県に入り、道の駅「美杉」を通り過ぎる。高須ノ峰の超タイトな峠道を越えて、道の駅「茶倉」に到着。
8人くらいの大型集団が先に止まっていたので、俺達は隅っこのほうに停めたんだ。名物のお茶を飲んでると、エス夫が「やっぱエストはええわぁ、低速が気持ち良いからな〜。前乗ってたZXRなんか低速はストレス溜まりまくりやったもんなぁ」と言うのを、俺は「お前がエストを気に入ってるのはよく分かるぜ。だがな、それの比較対象として以前乗ってたバイクを蔑したりすんのは好きじゃねーよ。ZXRとも一緒に色々走り回ったじゃねーか」と嗜めると、エス夫はそれもありなん、と返してきた。
その後、俺達はついさっきの高須ノ峰の「高須」という文字から高須クリニックの話になり、そのあと「大人の絵本」という20台後半から三十台前半にしか分からないようなTV番組の淡いエロスの記憶を思い出しながら昔話に花を咲かせたんだぜ。
茶倉からR368にチェンジして、さぁそろそろ伊勢に着くぜぇ!と意気込んでたところに、「コケコッコー共和国」なる看板を発見!おまけに「とり焼肉」という鶏肉大好き人間にはたまらん文字を発見した俺は、「もう12時廻ってるし、そろそろ飯にせぇへん?」とエス夫に聞くとエス夫は「なんでもいいから早く食わせろ、腹減った」とにべもなき返事。俺達はそのままコケコッコー共和国に入国したんよ。
コケコッコー共和国は養鶏場+鶏と戯れる遊び場+お食事処が合体した施設ですねん。俺達は「よってっ亭」というとり焼肉の店に入ったわけ。
なんというか、普通の焼肉屋というよりは、市場の焼肉屋というかそんな実に庶民的な雰囲気の店内で好感触。
伊勢なまりバリバリのおばちゃんにテケトーに何品か頼んで美味しく頂きました。
肝心のお味の方は、やっぱ現地で食うと鮮度が違うからやろうね。無茶無茶うまかったです。特に、手羽先と鳥皮がやばかった。パリパリに焼けた鳥皮に、ちょっとだけコショウを漬けてペロリンっ!くぅ〜うめぇ!!とどめにビールをゴックン!!・・・・・・・・・・は無いですね、はい(笑。
締めに大好物の卵かけご飯セットを頂いて大満足でありんす。
< コケコッコー共和国 >
< とり焼肉 >
< 卵かけご飯 >
ふぃ〜食った食ったとお腹を擦りながらもそもそと店外に出ると、「足湯無料!」の看板を発見!うひょ〜これは有難いのぉと早速利用。
実は、足湯は初体験なんです。「足湯なんて大して気持ち良くないでしょ」そんな風に思ってた時期が僕にもありました。
やばいっす、超なごみます、足湯。風呂と違ってのぼせないので、何時間でも浸かっていれる感じ。おまけにここは湯の中に、つぼを刺激する石が置いてあって、それをゴロゴロ転がしてると、もうね、うまかゆってもんすわ。
< ブトアシ、足湯でまったり >
ふぃ〜、い〜湯じゃった♪と足湯から上がって、食後のソフトクリームでも食うかいにぃ?とソフトクリームを買いに再び店内へ。
おばひゃん!北海道メロンソフト一つ!あいよぉ、フトシ!!と威勢の良い掛け合いで注文して、作ってもらってると、ほら、ソフトクリームってさ、トグロ巻いてるっしょ?あれにおばひゃんが失敗してもうてね。五重塔みたいな感じで不恰好に出来たのを手にしながら、おばひゃんは「ごめんね〜これじゃあかんやんなぁ、作り直すからちょっと待っといて」、と言うのを俺は「腹に入ったら一緒っすから、それでえ〜すよ」と伊達男っぷりを存分に発揮したんよ。バンバンリーダーとして、実質のスレ主として、ね。
ソフトをぺロペロっと舐めながら、のんびりエス夫と休憩してたら、なんだか眠くなってきてね。伊勢も目の前だというのに、もうええんちゃうん?的な空気に俺達は包まれたんよ。俺も本当は伊勢志摩スカイラインを走るのが第一目的やったんやけど、来る時の道中で散々ワインでぃんぐを走りまくっていたので、ぶっちゃけ、「もう〜スカイラインって気分じゃねーなぁ」と思ってたんで、エス夫に「ほな、そろそろ帰るかー!」と勝ち鬨の声を三重の山脈に響かせたんよ。
帰りはR166、和歌山街道から榛原で再びR369で北上。道中で、桜をパシャパシャ撮ったりしながら帰路に着いた。
< 桜の木の下で >
< 憩いの湯 >
笠置キャンプ場近くの憩いの湯で風呂に浸かって心身ともにリフレッシュして午後6時前に自宅へ。
まるで春風のような実に心地の良いツーリングでした。
━━━━━━━ To Be Continued・・・ ━━━━━━━━━